健康な住まいとは
環境社会を求めて
健康と環境に配慮した住まいを研究しています。シックハウス症候群や室内空気の改善と換気や室内環境汚染を最小にする取り組みが大切です。化学物質過敏症の報告事例が増加しています。また、地球の温暖化を防ぐ努力が必要です。シックハウス法で規制されている化学物質には、ホルムアルデヒドとクロルピリホスの二種類です。これ以外にも人に有害とされる化学物質は存在します。F4☆建材といっても規制物質を含んでいないというだけです。
建築設計する際に必要なことは、
@可能な限り石油を原料とする建築材料や、化学物質のない材料を選定していく。
A接着剤や、塗料にも化学物質が含まれないかを意識して設計する。
B空気の流れを意識した設計する。窓を開ての換気は効果絶大です。
C健康被害のある物質、例えば耐火被覆材のアスベスト等を排した設計をする。
Dリサイクル製品(ガラスビンや汚泥シルト等多数の再利用製品)を可能の限り用い活用する。

自然エネルギーと
バイオエネルギー
スローライフは、自然の調和の輪に人が住まい、暮らす素敵なことです。その輪を形成するために、建築設計の視点は健康な住まいを設計するにはどうすればいいかが、問われているのです。以下に自然素材の中で、スローライフに相応しい製品を幾つか挙げてみます。ご参考に。

スローライフを歓迎
地球の温暖化防止が叫ばれていますが、私たちの暮らし方や、住まい創りにも警鐘が鳴らされているのです。 暮らしに必要なエネルギーを得るのに、脱石油がなくてはなりません。太陽熱エネルギー・風エネルギー・地熱エネルギー・浪エネルギー・バイオエネルギー等の活用と、自然界の営みに沿った暮らし方や、緑や、木、森の自然力を再認識しましょう。

自然素材について
 
1 ・木製サッシ
木目が美しい国産ヒノキの木製サッシ。米松材もあり、オーダーサイズにも対応可能。一度塗りで済むオスモのワンコートオンリーを塗装して仕上げる。和にも洋にも合わせられるシンプルなデザイン。
2 ・自然塗料
天然植物から製品化した、ウッドデッキに適した着色半透明の含浸タイプの塗料。耐摩耗性と撥水性に優れている。ウッドデッキのために作られた塗料というだけあり、メンテナンスをする時にも便利に作られている。
3 ・ウッドデッキ材
木材自体に殺菌・防虫効果があるウエスタンレッドシダー(カナダ杉)が普及品。また、堅木のイペ材やセラガンバツ、ジャラ材なども高耐久性がある優れた材です。ウッドデッキに使用される際、私は努めて、金属ビスを見せない納まりを心がけます。。
4 ・高性能珪藻土
調湿性に優れた高機能珪藻土を主原料に、粘土の凝結力で固化、結合させ、樹脂やセメントは全く使用していないため、一度固化しても再利用できる。リターナブルな材料です。
5 ・珪藻土壁紙
紙の壁紙をベースに珪藻土を表面にコーティングしてある壁紙です。比較的安価。
材料の元は水中のプランクトンの化石骸の粒子で材料の元は水中のプランクトンの化石骸の粒子で細かい気孔のある粒子が湿気を吸収し、空気が乾燥した時はすばやくはき出す調湿機能があり、石膏ボードとの組合せにより結露の発生を抑制いたします。
6 ・和紙・エコ壁紙
環境壁紙と呼称された壁紙や、日本古来の和紙をもっと住まいに使って生きましょう。
7 ・植物油
天然の防腐木ヒバから抽出したヒバ油や炭焼き時の木酢液などを使用した植物油  を良く用います。また、木の実から抽出した植物油もあり、床材に塗布したりします。
8 ・無垢の木材
無垢材は最高の自然素材のひとつです。かつての日本の住まいは、全て無垢材でしたね。 桧・杉・ヒバ・米松等の無垢材は住まいに是非活用したい素材です。 内装に無垢の木材を使用すると木の香りのするすばらしいものになります。 然しながら、無限に多量に無垢材をを使える時代では有りません。節約をしながら自己の 必要な資源の利用方法と、資源の再生産のシステムと方法を知るべきです。
9 ・厚板フローリング
資源節約の建材の代表例は、建売住宅に良く見られる床材の表面に0.2〜0.5ミリの薄い材 を貼り付けたフローリングですが、見栄えは大差なくとも、耐久性がありません。 少なくとも、3ミリ以上の厚板を貼り合わせた複合床材がお勧めです。
10 ・竹の製品
竹の生命力には感心する。竹の床材、厚板材を利用した、住まい創りが注目されている。 また、竹には殺菌力があるので、食堂の床やテーブルに使ってみたことがあります。 天然の竹を乾燥し積層して板にしているため乾燥収縮の反りがでることが有り注意が要る。
11 ・月桃紙
沖縄の月桃という植物でできている壁紙です。イメージのある素敵な名前です。 使ってみると、自然素材の贈り物のような製品で色艶があり、肌合いに柔らかい素材です。